藤田嗣治展 兵庫県立美術館

レオナール・フジタ展にいってきました。

 

 

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館内の吹き抜け階段にて。

彼の事前知識はほとんど無い状態で観覧。

美大時代は中間くらいの成績だったらしい。

卒業後、いろんなコンペに出展しても結果はあまり。。

で、一念発起?してパリに赴いたそうです。

なんだか私と似ている・・・。

絵が、時代によって全然違う。

特に戦争画。

どちらかというと幻想的な画が多かったのに、戦争画だけはおどろおどろしい。

現場にいたから描ける。現場にいないと描けない。

褐色で描かれた画。彼の眼には褐色の世界だったんだろう。

 

でもその画をきっかけに、日本という国を捨てた。

 

どんな想いだったのだろう。

そんなことを考えながら、彼の描く陶器の肌に憧れつつ。

色々な作風があるので楽しめます。

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美術館の前にはいくつか現代アートがありました。

駅から少しあるくけど。10分くらい?

静かにフジタの世界に浸れます。

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