モデル滞在記~ミラノ編~レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館はダヴィンチ感がない
今回のミラノでは基本のんびり過ごしていますが、折角だし観光も!
と思って、何度も前を通って気にはなっていた
「レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館」
事前情報なしで行きました。
ダヴィンチ科学館に来たってわかるかなと思って慌てて撮ったけれど、
見返したら、
これ、ダヴィンチじゃないよね・・・
色々な意味で予想外だったので書き留めておきます。
ダビンチ本人のことはあんまり展示されてない
ダヴィンチのこと勉強できるかな~という感覚で訪れたのですが、
ダヴィンチはむしろほんの少しだけ。
科学と関連する各分野のそれぞれ歴史や課題をディスプレイされている という感じです。
宇宙
車や飛行機といった乗り物産業
放送技術
原子力
はたまた食に至るまで、分野は色々でした。
子供も楽しめる展示になっているので、そこまで頑張って英語を読まなくても雰囲気で理解できます。
何度も迷って、最後20分くらい出口求めて彷徨う
もう、
中が広すぎるのと、
一本の流に沿って観るのではなく、
網目状に展開されているので、もう迷路みたいにぐるぐるぐるぐる回ります。
突如現れた原子力潜水艦。
びっくりした・・・。
イタリアは、敗戦国になるから、原子力潜水艦の保有制限があったという記述。
と私は理解した。(違ったら誰か教えて)
日本と同じ敗戦国だから、このあたりの記述は個人的には特に興味深い。
戦闘機も登場。
これはイタリアの車会社FIATが製造したらしい。
プラダのプロペラ機もあったなぁ。
こんな感じでスケールは半端ないのですが、別の庭には
もう最早駅かと思うくらいのスケールで展示されている機関車。
鉄道博物館ではありません。
他の建物の中を歩いていると、、、
中庭のスケールも半端ない。
どこのホテル?
最後、出ようと思ったのにエントランスがどこかわからず(例にとって細かい表示もないし)
出口もとめて20分くらいうろうろしていました。
例によって行き方表示もやさしくないので、余計に迷います。
まとめ
ミラノっぽいというか、イタリアっぽさはあんまりないかもしれませんが
(イタリアメーカー好きにはたまらないかも)、
でも科学博物館ならではの遊び心満載な展示なので、
それはそれで楽しめるかなと思います。
アートを楽しみたかったり、ダヴィンチを期待していくなら、おすすめしません 笑
住所:Via San Vittore 21, 20123 Milan, Italy
定休日:月曜日(たぶん)
時間:9:30~17:00(曜日によって異なる)
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