山岳診療ボランティア日記3日目最終日~次の先生に引き継ぎ~
あっと言う間に最終日。
1日目と2日目はこちら↓
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午後3時40分発のバスで戻るので、13時には下山開始です。
交代のH先生は、院生時代に何度かお会いしたことある人!!
お会いした瞬間
「あ!!!!!!おおおおおお久しぶりです!!」
となりました。世間は狭い。
現在、本業に加えて診療所の管理もされています。
H先生入山のタイミングで、保険会社の方も来訪。
災害時の保険のお話しなど、とても興味深く聞かせていただきました。
ここは国立公園だから?、下界から遠いから?
坪単価は約80万!
と、都心価格・・・・・。(都心の坪単価良く知らないですが)
その他、いろいろとなるほどなお話や、裏話を聞かせていただきました。
診療所と併設されている私たちが寝泊まりする建物、最早家というくらいに何でも揃っていて、
お酒は言うまでもなくたんまりあるのですが(山人は酒好き)
シャワー
冷蔵庫
の他、
ベッド下にはこんな感じで缶がずらっと10個くらいあって、
乾物やレトルト食品がもうめっちゃたくさんあります。
私たちが下山した後には、トースターと電子レンジが届くとか・・・。
わたしの家よりちゃんとした家として成立している・・・・。
お昼の下山までに、前日体調不良で来所した方が再訪。
快復に向かっていてよかった。
その際、色々薬棚を物色していると、
期限切れの薬を発見!!!!ビシッ
重要な任務を無事に遂行しました!!!
帰る間際、今回は絶景が見れなかったことを話すと、
H先生が
「雨が一番緑が美しく見えるから」
と最大限のフォローをいただき、(確かにきれいです)
あっと言う間の三日間でした。
診療所近くの梓川。
ここに古い布団を敷いて、夜空を見上げると最高だそうです。
ソウデショネー(遠い目)
道中の小川? も行きより増水。
たしかに緑はとっても美しい。
このたくさんの水がこうした雄大な自然を作りあげているのだから。
でも来年リベンジして、そして次は登山もしましょう!
(槍ヶ岳が頑張ったら診療所から日帰りでいけるらしいので。)
と誘ってくれた友人と約束を交わし、帰路に着きました。
実家も山間ですが、このように木々に囲まれての生活はとても癒されました。
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